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ご訪問頂きまして、誠に有り難うございました。 foliage website foliage new blog foliage classes *** 六耀社さん オフィシャルウエッブサイト連載 ○ SLOW LIFE ○ IN BERKELEY .......... 2004年秋よりロスから サンフランシスコ近郊の バークレーに拠点を移し、 お花の会 FOLIAGE 、 アロマ+ハーブクラス FOLIAGE-Essence-を 主宰しています。 *** copyright© Omaria-k All rights reserved. 掲載写真、文面の無断使用を禁じます。 外部リンク
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2009年 08月 06日
自分の子供が着た 幼少時代の洋服というものは、 なんだか特別な思い入れがあって。 あっという間に過ぎ去って行くその幼き時代の思い出のかけらを、 親である自分自身が忘れたくないのかな。 というわけで、 娘の小さくなってしまった洋服は、 全部が全部はとっておけないし、 いつも処分に悩まされるのであります。 自分の服だったら、どんどんチャリティーやヤードセールに出せるのに、 娘の服となると、一瞬心がひるんで、しのびない気持ちになってしまう。 今の時代、モノも洋服も有り余っていて、 兄弟姉妹の多いお子さんに差し上げるのも、なんだかご迷惑にならないか はばかれるしーーー。 * そんな中、そんな娘のお古のお洋服を、心から喜んで受け取って頂ける方とお会いし、差し上げる機会に恵まれました。 受け取って頂けるだけでも私たちは嬉しいのに、 とても喜んで下さった上に、さらに、先日は心温まるお礼を頂戴したのです。 お礼と言えば、お返しは何か子供や親のために物をーーーというのが 通常でありましょうか。 そして、もしかしたら、そちらの方が、簡単なことであるかもしれないのです。 でも、お古を差し上げたMさん親子さんは、 私と娘に宛てた、お心のこもったお手紙、カードと、 そしてユニセフにミルクを寄付するという形で 私たちのした(何でもない)行動を、さらに大きなものへと繋げて下さったのです。 洋服をただ譲らせて頂いただけなのに、 娘の気持ちをも配慮して下さり、 「お気に入りの服もあっただろうに、それを譲って下さった優しさ」と 受け止めて下さったMさんーーー そして さらにそれを社会に還元し広げていって下さったことに、 私も心から感動してしまいました。 そのお手紙とカードを見た娘も、 自分の行動が、人を喜ばせ、社会のためになっていったという体験を 初めて実感したようでした。 我が家の娘にとっても、この上ない素晴らしい体験となりました。 * これは別件なのですがーーー 今、私がとても大事に想っている愛する5人の人たちが 真実のために、勇気ある行動を起こしています。 それが結果、隣国の中にある、ひとつの古い体制を是正する動きにすら なってきています。 人に誤解される可能性、人にいろんなことを言われることも 覚悟と承知の上でなされた、彼らの決意。 自分たちの中に、揺るがないしっかりとした軸がなければ とても起こせ得ないアクションであったはず。 「真実」に触れると、心は嘘をつけないほどに 震えますね。 これは、大事なことを確信するための目安になりえると思えるほどです。 彼らを見ながら、 そして今回Mさん親子さんにして頂いた行動を思いながら、 いつの時も、 自分の確かだと思う真実(神様の目線から見て)に沿って、真摯に生きて行くことーーー そうやって軸からぶれずに毎日を送っていきたいと、今、あらためて思うのです。 *間に立って架け橋になって下さったKさんにも、心からの感謝を。。。いつも、どうも有り難う^^*
by omaria-k
| 2009-08-06 04:17
| Peace
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