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2013年 04月 20日
なんともまた突然に、 2010 年南仏の旅の続きです。 3年越しの旅の記録ですね。笑 (前記事はこちら。) L'isle-sur-la-sorgue 。 アビニョンの南方に位置し、 街中をソルグ川という小さな川が流れ、 水車が名所になっている小さな可愛い街です。 日曜のアンティーク市がとても有名なのですが、 そこでは、大好きな本場ラヴェンダー・バントルズも見つけました。 左の写真のような、イギリス式風の物も見かけますが 全体的にフランス物のバントルズは、 ぽってりしているのが特徴かもしれません。 こうやって、市に出されているラヴェンダー・バントルズを 眺めていると、 暮しの中から自然に生まれたクラフトであることが とても理解できるような気がします。 南仏でよく見かけるのが、 このような↓ ドライのタッジーマッジー風ブーケ。 麦で外輪を囲むようにアレンジしているのが よく目にするデザインです。 ドライのブーケと言うと、 オーストリアはザルツブルグでよく見かけた民芸品、 木の実やスパイスなどをあしらって作られた小さなブーケを 思い出します。 (トロッケン・ゲシュテックのブーケ、というのでしょうか) クラフト文化的な繋がりがあるのかもしれません。 ーーー夏の南仏のあのリラックスした雰囲気、空気感、 思い出しますね。 あぁ、 また今すぐにでも、出かけたい南仏です。 今度は、長期滞在してみたいものです。 *六耀社さんのコラム過去記事 「人と人を繋ぐラヴェンダー」 (2.に作り方も掲載してあります)
by omaria-k
| 2013-04-20 09:27
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