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ご訪問頂きまして、誠に有り難うございました。 foliage website foliage new blog foliage classes *** 六耀社さん オフィシャルウエッブサイト連載 ○ SLOW LIFE ○ IN BERKELEY .......... 2004年秋よりロスから サンフランシスコ近郊の バークレーに拠点を移し、 お花の会 FOLIAGE 、 アロマ+ハーブクラス FOLIAGE-Essence-を 主宰しています。 *** copyright© Omaria-k All rights reserved. 掲載写真、文面の無断使用を禁じます。 外部リンク
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2013年 08月 30日
先日、娘の友人のお母さん、 バーバラから、顔に火傷をしてしまって 何かいい方法ないかしら?と相談を受けました。 聞けば、 スープを作っている最中、 ブレンダーを回している時に蓋から熱いスープが飛び止し、 部屋中に飛び散ってしまったと。 その時に、彼女の顔にも熱いスープがかかり、 赤いスポットが顔に数点できているとのこと。 ナチュラル派の彼女なので、 まずはBach のレスキューレメデーを飲んでショック状態を落ち着かせ、 その後 はちみつを塗って3、4日経ち、少しは治まってきたけど 跡が残らないかしら?と心配そうでした。 (はちみつは、消炎作用があります) ***** 火傷と言えば、 やっぱり何はさておいて、 「びわの葉エキス」以外考えられません。 以前、このブログでも書いたことがありますが、 ラベンダー精油でも効果が感じられない火傷をかつて負った時、 手をまるごとびわの葉エキスにディップして 数時間過ごしたらば、 きれいに治ってしまったということがありました。 その効果は経験済みでしたので、 何はともあれ、 びわの葉エキスと、 火傷にいいSt.John's Wort の浸出油、 そしてその後のケアに、Calendula の浸出油も持って バーバラにお見舞いに行きました。 びわの葉エキスは、アルコールベースなので、 もしかしたら敏感肌の人、肌が敏感になっている時には きついかもしれないと思い、 (特に顔の皮膚は他の身体部分より敏感です) St.John's Wort Oil にびわの葉エキスを数滴ドロップして混ぜたものを 顔に塗るのもアイデアのひとつとして提案しました。 (もし丈夫な皮膚の方なら、 原液もしくはお水でちょっと薄めたびわの葉エキスを 大きめの化粧用コットンなどにしみ込ませ、 顔に湿布してしばらく置くといいでしょう。) さてさて、その2日後、 バーバラから喜びのメールが届きました。 火傷跡が自然にピールされてきて、 とても回復してきている!と。 そしてつい2、3日前、 学校の新学期オリエンテーションで 火傷跡もすっきり消えた 満面の笑みのバーバラと会うことができました。 あらためて、植物の持つ力の大きさと こうして、自然のものの力でケアされる喜びを 味わわせて頂いた出来事となりました。 ***** 危険なほど重傷の火傷の場合は、 必ず病院など専門医のところに出向いて頂きたく思いますが、 そうでもない火傷の場合、 こうして民間療法でケアできること。 こうして、アメリカ人の方にも 東洋の薬用植物(びわ)を知ってもらえることも、 とても嬉しい機会となりました。 --------------------------------------------------------------------------------- ○ びわ、びわの葉エキス作り方や使い方 ○ St.John's wort oil の作り方 ○ Calendula oil の作り方 アロマクラスにご参加の皆様、 9月はこちらのインフューズド・オイルとティンクチャー作りをします。 どうぞお楽しみに!
by omaria-k
| 2013-08-30 02:02
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