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ご訪問頂きまして、誠に有り難うございました。 foliage website foliage new blog foliage classes *** 六耀社さん オフィシャルウエッブサイト連載 ○ SLOW LIFE ○ IN BERKELEY .......... 2004年秋よりロスから サンフランシスコ近郊の バークレーに拠点を移し、 お花の会 FOLIAGE 、 アロマ+ハーブクラス FOLIAGE-Essence-を 主宰しています。 *** copyright© Omaria-k All rights reserved. 掲載写真、文面の無断使用を禁じます。 外部リンク
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2010年 11月 17日
ポストカード↑とパンフレット→。 パンフは、てかてか?素材(あの、金色の折り紙 みたいな)で なかなかお洒落。 日本滞在最後の日、 一日自由行動のできる唯一の日となったので、 念願の、「ハーブ&ドロシー」を観に 青山/シアター・イメージフォーラムに出かけて来ました。 アメリカに帰る一日前に、 この観たかった映画が偶然東京で公開となったのは ホントにラッキーでした。 ありがたい! ♠ ♠ ♠ ’You don't have to be a Rockfeller to collect art.’ (ロックフェラーじゃなくたって アートコレクターになれる!) ー パンフレット表紙のコピーより ー 「我々の多くは見ているようで何も見ていない。だがハーブとドロシーのように ”見る目”のある人もいる。 見たことが目から直接魂に届くんだ。 脳を通らずにね。」 リチャード・タトル 「二人にタダ同然の値で売ってしまったのは 誰も見向きもしない作品に興味を持ってくれたからだ。」 チャック・クローズ 「二人が他のコレクターと大きく違うのは、 全ての作品を見たがることかな。 私の作風の変化をまるで調査してるように。」 ジェームズ・シエナ 「彼らはまれな存在よ。 アートのために全てを投げ打ち、 アートのためだけに生き、アートを愛し思いやった。 とても純粋なの。」 リンダ・ベングリス 「ヴォーゲル夫妻が尊敬され、感嘆されるのは、美術を買うということが彼らの生活の「すべて」になっているからだ。生活のほとんどすべてがアート。 <中略> 『彼らはとにかく全部見たがるんだ』とあるアーティストが言っていたように、まるでアーティストたちの頭の中に入っていくように制作を追体験していく。アーティストたちは何をしたいのか、この作品は彼らの考えにとって重要かを考え、作品をピックアップしていく。スタジオの床に落ちていた写真を拾ったり、スケッチブックをバラバラにさせたりしながら、アーティストの光のかけらを集めていくのだ。」 小山登美夫(ギャラリスト) ♠ ♠ ♠ この映画は、 とても劇的で感動的でーーー という類いの映画ではなくて、 ごくごく普通の生活をしていた図書館司書と郵便局勤務の夫婦ふたりの中に、 上記のような言葉に表されるような要素が詰め込まれていた、 そんな人生をさりげなく、 でもちょっと突き詰めて紹介してくれています。 ごくごく普通に暮らしていながらも、 好きなことを追求して生きて暮らしていくこと。 そんな人生の豊かさというものを、 しんしんと噛み締めれる映画だったと思います。 途中笑いも誘われ、 でも最後にはちょっぴりじん。。。としてしまいました。 自分たちの収入で買えるアートであること。 彼らの小さなアパートに収まるサイズであること。 そして何より、 「好きかきらいか」。 たったこれだけの基準で集められたアートは、 ナショナル・ギャラリーに寄贈されるまで、 ふたりのアパートにぎっしりと隙間もないほどに埋め尽くされていたといいます。 コレクションのたったひとつをも売ることなく来たふたりが、 ついに彼ら自身も納得のいったナショナル・ギャラリーに(勿論無料で)寄贈されたニュースは 1992年、全世界を駆け巡ったのだとか。 それでも、彼らは今も新婚当時と変わらない小さなアパートで 変わらない生活を続けているそうです。 パンフにも載っていたこの絵。(Will Barnet作) 心をとらえられた作品に、「獲物をとらえたかのように」くいいるハービィと、 冷静に後ろからとらえる、ドロシー。 ふたりの個性を見事に象徴したこの絵、 実際 このふたりのコンビネーションがまた、味わい深いのです。 「膨大なアートや資料で溢れかえる部屋を撮影する時、 ドロシーは『散らかっているからあまり写さないで』と言って、なかなか慣れてくれませんでした。 そんなとき、ハーブはいつも『散らかっているから面白いんだ!』とたしなめてくれたものです。」 佐々木芽生(監督) 記事作成途中ですが、ちょっと出かける時間となりましたので、 続きはまた後で! つづく。 ↓ ーーーと、ちょっと中休みしちゃいましたら、 たるんじゃいました〜〜〜。笑 これ以上書くのもしつこい気がしてきちゃいましたので(笑)この辺で。^^:> 気分屋ですみません。笑 More に、当日の様子の写真を入れておきました。↓ 上映後、監督さんのトークが軽くあり(舞台挨拶?!) その後、外でパンフレットなどにサインして頂きました。 (白いティーシャツにパンツ姿の方が、監督さんです。) 気さくで自然体な監督さんでしたよ〜♪ アメリカでも是非、上映してほしいものです。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 初日、満員御礼のようでした。 朝11時前にチケットを買いに出かけたのですが 既に11時の部は売り切れで、 別の時間帯を購入しました。 若い方が多いかと思ったのですが、 (自分も含め/笑)いろ〜んな世代の方がいらっしゃいましたよ。
by omaria-k
| 2010-11-17 05:43
| Artworks
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